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The Police

■ポリスのメンバー
スティング (Sting) リードボーカル、ベース
スチュワート・コープランド (Stewart Copeland) ドラム
アンディ・サマーズ (Andy Summers) ギター

ポリス (The Police) はイギリスのロックバンドである。1970年代から80年代半ばにかけて活躍した。その音楽はレゲエの影響を強く受けている。ホワイト・レゲエ・バンドという呼び方(言葉)もある。ジャズバンドの経験を持つベーシストでボーカリストのスティング、元アニマルズでジャズ・ロックの経験を持つギタリストのアンディ・サマーズ、プログレッシブ・ロックの経験を持つドラマー、スチュワート・コープランドの3人で構成。当初は、パンクブームを利用する形でデビューした。

1977年に結成。1978年に「アウトランドス・ダムール」でアルバムデビューを飾る。1979年には「孤独のメッセージ」 (Message in a bottle:アルバム「白いレガッタ」に収録) が大ヒットする。その後も「ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ」(De Do Do Do, De da da Da:1980年)、「高校教師」 (Don't Stand So Close to Me:1980年)、「マジック」 (Every Little Thing She Does Is Magic:1981年)など、順調にヒット曲を重ねる。

1983年には5枚目のアルバム「シンクロニシティー」 (Synchronicity) 発表、その中の「見つめていたい」 (Every Breath You Take) がビルボードで8週連続1位を獲得。そして、この年の年間1位にも輝いている。3人の抜群のアンサンブルが大人気を呼んだのだが、満足できないスティングはソロキャリアを歩むことになる。ポリスは、この年を境に活動を停止した。

しかし、1986年に新作アルバムを製作する為、再び3人は集まった。ところが製作は順調に進まず、3年振りの新作シングル「高校教師’86」を発表するに留まった。

2003年にロックの殿堂入りを果たした。このとき、「ロクサーヌ」、「孤独のメッセージ」、「見つめていたい」の3曲を演奏した。1992年以来、11年ぶりのことである。


ニューカッスルのセントコーバート文法学校およびWARWICKの大学に通っていたが卒業はしていない。

1971年から1974年の間、北部教師訓練学校に通っていた。 (この頃に教育実習で高校教師を経験しておりこの経験を元に曲を書いている) 卒業後地元ローカルジャズバンド フェニックスジャズメンで活動していたところスチュワート・コープランドに誘われてアンディ・サマーズと共にポリスに参加した。


■スティング
1985年、スティングとしてのソロ活動を開始。、ジャズ・ミュージシャン(ケニー・カークランド、オマー・ハキム、ブランフォード・マルサリス他)を登用してアルバムを制作し、注目を浴びた。その最初のコンサート・ツアーの模様はフィルムに収めて公開(「ブルー・タートルの夢~ザ・バンド・イズ・ボーン」)されている。 1999年に発表した『ブラン・ニュー・デイ』は、第42回グラミー賞を2部門で受賞。他にも熱帯雨林の保護運動家、国際的な人権保護運動家の側面を持つ。

しかし、大規模森林伐採を伴って作られたリゾート施設である宮崎シーガイアのCMに出演し、キャンペーンソング『Take me to the sunshine』を提供し、同施設のこけら落としライブも行っている。

2005年にはベーシストとしてt.A.T.u.のセカンドアルバムにスポット参加している。

代表曲に「Fields Of Gold」、「Fragile」、「Englishman In New York」、「Shapes Of My Heart」(映画『レオン』主題歌)等がある


ちなみに以前ブログで紹介した
さらば青春の光にもこのスティングはモッズのリーダーとして出演しています

以下、ストーリー〈ご興味があれば聴いてみてください〉
1965年、ロンドン。広告代理店でメッセンジャーをしているジミー(フィル・ダニエルズ)は、仕事そっちのけで、モッズの仲間たちとドラッグやダンスに明け暮れる毎日を過ごしている。街では皮ジャンにリーゼントスタイルのロッカーズも群をなしており、モッズたちとの対立は深まるばかり。ジミーが、週末に仲間と訪れた海岸の街・ブライトンでも、モッズたちとロッカーズの衝突から暴動が起こり、彼自身もケンカに巻き込まれてしまう。そして、警察が出動し、新聞でも大きく報道されたこの事件は、両親や会社の上司の知るところとなり、ジミーは世間から疎外されてしまうのだった・・・。ザ・フーのアルバム「四重人格(QUADROPHENIA)」をモチーフにした青春ドラマの傑作。歌詞の内容に沿って物語が進められ、後半に向かって盛り上がる音楽とは対照的に、ドラッグに溺れ、友人や仕事、家までも失ってしまう主人公のやるせない絶望感がドラマティックに描かれる。モッズたちの乗るスクーター、ベスパや、フレッドペリーのポロシャツ、米軍放出のコート、細身のスーツなど、当時のファッションや時代の空気もヴィヴィットに描出。閉息感の中で生きる若者の生態を見事に映し出し、衝撃的なラストシーンまで一気に見せる。また、ロジャー・ダルトリー、ピート・タウンゼントらザ・フーのメンバーがエグゼクティブ・プロデューサーとして参加している他、ザ・ポリスのスティングがモッズのリーダー、エース役で映画デビューを飾っている。
by kibmx | 2006-09-03 15:57
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