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ボクシング

大阪のにいちゃん世界チャンプになりよったで・・・色々と判定をめぐっては喧々諤々あったようですが、ポイント制であるボクシングは有効打がどれだけヒットしたかで勝負が決まります

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判定に関して
ただ、プロボクシングにおける採点(特にノックダウンの無いラウンドの場合)は、ジャッジの主観に頼る部分が大きく、非常に難しいものを孕んでいる。
具体的に説明すると、プロボクシングの採点は、

クリーンヒット(正しいナックル・パートで加えられた明確な打撃。評価の高さはヒットの数や与えたダメージによる)
アグレッシブ(攻撃性。いわゆる手数の多さ、そして積極的な攻撃姿勢をアピール出来た時間の長さ。ただし加撃を伴わない単なる乱暴な突進は攻撃とは認められず、無効とされる)
リング・ジェネラルシップ(堂々たる試合態度で主導権を握り、主体的に試合をコントロールしていた時間の長さ)
ディフェンス(文字通り、相手の攻撃をどれだけ巧みに防御出来ていたか。ただし攻撃に結びつかない、防戦一方の展開の際は評価されない)
……という4要素で判断すると定められている。
実際の採点にあたっての手順としては、まずこのうち「クリーンヒット」と「アグレッシブ」の2要素の優劣でまず結論を出す努力をし、それで互角の場合は「リング・ジェネラルシップ」で判断する。「ディフェンス」はあくまで副次的要素として扱われる傾向が強い。
しかしながら、強打のダメージと手数の多さ、すなわち「クリーンヒット」と「アグレッシブ」をどういった“交換レート”で評価するかという点に関して絶対的な基準は存在せず、各ジャッジがケース・バイ・ケースで判断しているのが現状である。そのため、僅かな主観の違いが各ラウンドの採点に反映され、その結果、採点結果が試合全体の内容と食い違うケースや、同じ試合の採点でもジャッジによって著しく結果が異なるケースも散見される。そういった意味において、今回の亀田×ランダエタ戦に関しても、全体としては亀田劣勢ながら、採点上は亀田“優勢”という結論を下すジャッジがいてもおかしくはない。とはいっても、そのような“逆転現象”がジャッジの3名の多数意見とされ、公式判定として認定されてしまったのはまさに「微妙な判定」としか言いようがなく、この試合の内容と判定結果の齟齬については今後長きに渡って論議の的となることだろう。(※なお、採点のルールに関しては、ボクシングの採点方法も参照)


試合結果を受けての反応
この判定に対し、元ボクシング世界王者の間でも反応は分かれた。畑山隆則や渡嘉敷勝男などが健闘をたたえる一方で、ガッツ石松や薬師寺保栄は判定を痛烈に批判すると共に、今後のボクシング界に与える悪影響を懸念していた。また、ファイティング原田や井岡弘樹は何故か明言を避けた。大谷昭宏ややくみつるら著名人もこの試合結果やその後の亀田の対応も含め、怒りや批判的な主張を繰り返している。一部の関係者からは、「日本ボクシング史上に残る不可解な判定」という声さえも聞かれた。

「中盤で亀田が挽回していた」として、「互角だった」もしくは「どちらが勝っていてもおかしくない」と亀田を擁護する関係者・著名人も存在するが、総じて批判的な声の方が多いと言える。

上記のようにうボクシングの採点基準は非常に難しいものがあるが、ルールを詳しく知らない素人が観ても亀田の劣勢は明らかであり、この判定には会場で観戦していた客からも批判的な声が聞かれた。

大阪のピンキーなライダーがブログで以下のようなコメントをしていました
〈亀田選手、世界タイトルおめでとうございます。後半かなり辛そうでしたが、。みっともない試合って言うてはりましたが勝ちは勝ちです。ゴールスプリントでモガイている時の辛さと似てるのかな?もっと辛いか。イヤー最後まで諦めない根性最高です。感動しました。俺もがんばらなアカンな。〉

僕もそう思う、同感同感、彼はまだ19歳、すべての青春をかけて、オヤジとふたりで勝負をかけた結果です、よくやったと思います。自分が19の時を思いだすと、彼は目標を持って、人生をかけて、青春を犠牲にして夢をつかんだわけですか、立派。
勿論、あのキャラは色々意見はありますが、あれも個性ですので、いいんじゃないかと思います。
by kibmx | 2006-08-05 22:59
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