Amazonさんから届きました
DVD付きにしましたが、やはりいいジョンボーナムのタイコはサイコーすですね
勿論、酔っ払い君の奇妙なギターもサイコす
ご報告はまたの機会にします。
続き・・・
ペイジ先生がしかけたのかねぇ、今回のベスト盤
79年に解散してから数十年、ボンゾーが亡くなったのがきっかけとなり
解散し、結果的にボンゾーがいないZIPはZIPではないと
タイコを入れて再結成しなかったバンド魂って、僕は大賛成
やっぱり、4人で作り出した音楽のグルーブ感はそれでしかなく
同じリズム隊じゃないと、スネアの響やシンバルの響きですら、魂が伝わらないのは当然
唄と楽器の重なりだけではないものがロックだと思うし
それがバンドなんだよね。
このアルバムは賛否両論で、コンセプトが台無しだなんて大きなお世話なをするやつらがいるけど、でもね、それでツェッペリンの価値が下がるなんてことは全然無いし是非多くの人間に聴いて欲しいと思うわけです。
楽曲もバンドも「生きもの」であって、スタジオ録音のトータルコンセプトとライブにおけるパフォーマンスとでは曲の並べ方、編曲の違いは顕著なもので、それは同じツアーの中でも日々変更が行われていたのが事実だったし、自身、オリジナルのスタジオ盤を聴いたときにはそれ程気にも留めなかったことが、ブートレッグを買い漁って聴きこむうち、色々と気づかされ、例えばJ.P.ジョーンズのベースの凄まじいグルーブや古いブルース、ロックンロール、クラシック等を巧みに織り込んでステージングを構築していく演出力などホント凄いバンドだったなって思います。
若者は先ずはベスト盤、あるいは中古盤を入手して聴きまくりましょう。
これぞロックということが本当に分かったら、あんたは本物だよ。
勿論レンタルもアリですだよ。
こいつはスゲエぞ、もっと聴いてみたいと思う人間が出てくるはずです。
そして、ジャズなどが音楽だと言っているあなた、ロックの味を是非とも試してみてください。
ペイジ先生の伝道師となれとは言いませんが
このグルーブを感じられるはずです。
草葉の陰から故ボンゾ氏もウォッカのグラスを重ねて喜んでくれるでしょう。
いつまでも、こんなロックを若い子たちもおっさんも聞きまくってください。
疲れが癒されると思よ。